MT4の時代


テクニカル分析を活用する


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FX取引きでは、各国の通貨を銘柄としており、為替レートの変動を利用して利益を上げ、資産を運用して行くことを狙いとしています。

投資取引の流れとしては、新規の注文を立てて通貨を保持し、保持した通貨に為替レートの変動による価格差が生まれるのを待ち、その通貨を決済注文で解消して、利益や損失を得ていく、という形になります。

こうした取引の一連であるために、FXと外国為替市場の為替相場の値動きは、非常に強い関連性を持っており、利益を得るのも損失を被るのもこの為替相場のレート変動次第だと言っても過言ではありません。

また、保持した通貨に対して変動が起こって価格が変わっていくことに関しては、例えば利益をじっと待ち続ける冷静さと忍耐力であったり、損失を含んだ瞬間に利益に反転する可能性を捨てて決済確定できる判断と決断力であったりでカバーすることができるのですが、新規の注文を立てる、いわゆるエントリーポイントの決定は、そうした判断がなかなか効かないために、非常に困難なものになっています。

この二つの問題点を解決の方向へ導くためには、為替レートをしっかりと予測していくことが必要になり、そのためには、直接の為替の変動を読み解いて分析していく「テクニカル分析」の知識が求められるようになるのです。

このテクニカル分析を学んでいくことで、相場の動きが分かってくるために、投資をするための予測にしっかりとした根拠が乗ることになります。
これが進んでくると、根拠がない投資を行わないようになるために、必然的にしっかりと為替相場を読まない限りは投資をしない、という形が出来上がり、結果的に無駄な投資や危険な投資の数が減っていき、純度の高い投資が増えていくために、利益率が上がり資産が増える傾向になっていき、投資に勝つことができるようになってくるのです。

とはいえ、テクニカル分析を用いても新規注文を立てるエントリーポイントに最適なタイミングを探り当てるのはなかなか大変です。
ただ、一つの傾向としては、為替相場の過去の値動きなどを図表化したチャート図などでもよく見られるのですが、例えば為替レートの傾向をわかりやすくするための補助線であるトレンドラインというチャートでは、補助線や抵抗線と呼ばれる線をレートが突破すると相場が動き始めたりすることが知られており、この他にも、一定の帯の中にレートが収まる率を示すボリンジャーバンドでは、外側の帯を突破することでレートが動き、為替相場を視覚化して範囲分けする一目均衡法では、雲と呼ばれる範囲をレートが突破するとそのまま伸び続けることが知られているのです。

もちろん、これらが常にそうであるのかと言えば、為替レートの変動は複雑であるために、必ず的中するわけではないのですが、少なくとも、新規注文のエントリーをするための根拠にはなると思いますので、こうしたテクニカル分析を活用していくことをお勧めします。

リスクヘッジ


FX取引を行うに際して、絶対に外せないものの一つにリスクヘッジがあります。もしもリスクヘッジ無しに取引を行えば、その取引はスタートの時点で既に損失が決定していると断言しても差し支えないくらいです。

リスクヘッジというのは、リスクを回避することです。それは要するに、大切な資産を守り続けるということを意味しています。資産とは、まずは減らさないようにすべきものです。増やすための努力は、その土台の上で行うことなのです。


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